昨夜、仕込みと片付けを終えて店を出ると、
ふと足が川崎大師の仲見世へ向かっていました。
シャッターが閉まった商店街、
人影のないまっすぐな通り。
提灯と街灯だけがやさしく道を照らしていて、
さっきまでのバタバタした気持ちが
すーっと落ち着いていくのがわかります。
昼間は多くの参拝客で賑わう川崎大師も、
深夜はまるで別世界。
静かな空気とお寺の厳かな雰囲気に包まれて、
「ああ、また明日から頑張ろう」と
自然と前向きな気持ちになれました。
忙しい毎日の中で、
こういう「何もない時間」と「静かな景色」に
心を整えてもらっている気がします。
